2013-04-05
私が考える一流の技術者とは
「他の人ができない難しいことができること」
ではない。
「その難しいことを、他の人でもできるように指導できること」
と考えています。
そして、社内でもそう伝えています。
指導できるためには、感覚的なことも含めて、
その本質を理解していないとできない。
それと同時に、
人に教えることで、自分自身が理解を深めることが多い。
また、企業の体制としても、
「この人しかできない仕事」があってはならない。
会社もその本人も次のステップへの成長の足かせになってしまう。
とは言っても
私自身も自分のもっている仕事で
「この仕事は自分にしかできない」と思い込んでいるものあったりする。
それらも、他の人でもできるようにしていかなくては・・・と思っています。
はい!