2011-02-05
こんばんは!ニットー営業担当の佐藤です。
攻めの第一幕が無事終了しました。
その一幕とは、2/2(水)から2/4(金)の展示会“テクニカルショウヨコハマ2011”です。
弊社の招待で足を運んでくださったお客様、初めて弊社を知った方々…、多くの接点がありました。
ご縁が出来るということは喜ばしいことです。
本当にありがとうございます。
展示会の様子を一部ご紹介。
ニットーのコーポレートカラーのブルーが際立ってます。
活気みなぎるブース内
未来のニットースタッフ(?)も来てくれました!
さらに、展示品の一部をご紹介します。
①搬送装置デモ機
②耐久試験機
…?、
何がなんだか分からないと思いますので、ここでQ&A方式でお伝えします。
(Q1) 何ですか?これは?
(A1) ①は物(今回はボール)を運ぶ機械、②は耐久試験機(商品の寿命を検証する機械)です。(今回は扉についているハンドル)
(Q2) どうやって動いていますか?
(A2) 空気を入れたり出したりして動いています。
(Q3) 空気の出し入れはどうやってやっているんですか?
(A3) 空気の出し入れ=スイッチのONとOFFです。スイッチの役割をするのがメカニカルバルブです。
水道でいう蛇口の役割をします。スイッチを押す手の役割をしているのがカムです。円盤の外周りに
凸をつけて、凸にスイッチが当たるとONになり、それ以外はOFFになります。
ようするに、オルゴールやからくり人形と一緒のしくみです。
(Q4)アナログですね?
(A4)そうです!見た目が分かりやすく、操作設定が簡単です。
電気制御をしているわけでは無いので、電気制御の知識やシーケンサ(下の画像の様なもの)も必要ありません。
つまり機械屋さんのための制御装置なのです!
(Q5)どんなことに応用できそうですか?
(A5)カムで動く機械は繰り返しの動きに強いので商品の寿命を計る耐久試験機が一例です。
他には製造ライン、搬送装置、見た目でアピールするディスプレイ等々があります。
お客様との接点の中で他の用途に出会えるといいですね。
余談ですが、動画で紹介させて頂いた耐久試験機を使った実際の試験では
20万回動作を繰り返します。
寝ている間も働いてくれる働き者です。
Q&A方式は以上です。ついつい長文になってしまいました。すいません。
最後に営業マンモードに戻ります。
祭りの後は良いものです。良かったと思えます。
しかし、ここで展示会に出展した目的を考えなければなりません!
あなたのお役にたつことです!
これから攻めの第二幕が始まります!気を引き締めて頑張ります!
佐藤