完全に流行の風邪にやられているサポートのヤスノです。こんばんは。

10月3日のブログにも書きましたが、ニットー 自社製品第一弾、iPhone Trick Cover に関する一連の取り組みが神奈川工業技術開発大賞 ビジネス賞に選ばれました。

その授賞式が10月15日にありましたので、社長藤沢、槙原を記録すべく、小雨降る中、私も県庁まで出掛けました。

今回はその日のレポートです。ちょっと長いですがお付き合いくださいませ。

朝一自画撮り中の社長

 

しかし、神奈川県庁本庁舎、カッコいいですね！

1928年に完成。当時流行していた帝冠様式（いわゆる和洋折衷）を用いた建物で、
愛称は「キングの塔」。

 

アール・デコ調のエントランス。連続模様に格式を感じます。

 

そして、大会議室の厳かかつきらびやかなシャンデリアに照らされる横断幕と旗。

正面向かって右側には盾と副賞がズラリ。

入り口脇には受賞した各社の内容を示したパネルが並べられてました。

廊下は古い学校みたいな感じ。

 

職員の方々に導かれてリハーサルを行いいざ本番！

上は神奈川新聞社さんが撮ってくれた写真ですが、ふたりの表情から緊張感が伺われます（両隣はリラックスしてますね）。

冒頭の黒岩知事からの挨拶でも、改めて弊社製品の新しさ面白さについて、ヌンチャクアクション付きで言及いただきました。

うやうやしく賞状、

盾、記念品の授与。

賞状には、

 

貴社はインターネットのSNSを活用した
スマートフォンケースの開発により
中小・中堅企業の新たな製品開発手法の周知に
貢献されましたのでその栄誉をたたえます

 

の文字。

 

神奈川工業技術開発大賞選考委員会の関口委員長からの講評では、今回選ばれた７社に対してのコメントだけではなく、惜しくも受賞技術に選ばれなかった技術に対しても敬意を表すコメントがなされました。

第30回 神奈川工業技術開発大賞は、ここ10年で一番多かったと言う応募数だけでなく、更に高レベルのもも多かったとのこと。

受賞された他社の雰囲気から察するに、数十年研究し、その技術で応募したと言うような会社も少なくないように思いました。

 

あらためて、今回弊社に掛けていただいた期待を、真摯に受け留め、今後の尽力していかねばならないと感じた次第でした。

 

そして、授賞者集合写真。

そして、私もちゃっかり写ってきました（撮影：神奈川新聞社）。

 

県庁の前でポーズ！

社長の名刺も新しくなります（現在印刷中）！

 

そして、先日との繰り返しになりますが、この賞は関わってくださった皆様あっての受賞でした。

既に社長ブログ等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、社長藤沢がお礼の挨拶動画を作成しましたのでご覧頂ければ幸いです。

 

 ありがとうございました！