2026-07-21
こんにちは。営業の山仲です。
今回は御見積の際によく話題になる「材料歩留まり」についてご紹介します。
「同じ大きさの製品なのに、なぜ価格が違うの?」
そんな疑問を持たれたことはありませんか?
その理由の一つが材料歩留まりです。
材料歩留まりとは?
材料歩留まりとは購入した材料をどれだけ無駄なく製品として使えるかを表す考え方です。
例えば弊社では板材を主に4尺×8尺(1219mm×2438mm)のサイズで仕入れています。
この板から製品を切り出していきますが、製品の大きさや形状によっては
どうしても余りが発生します。
歩留まりが良いほど無駄が少なく、歩留まりが悪いほど材料のロスが増えてしまいます。
例えばこんな違いがあります。
同じ100個の製品を製作するとしても、
①板材をほとんど使い切れる場合
②大きな端材がたくさん発生してしまう場合
では必要な材料の枚数が変わります。
つまり同じ数量でも材料費に差がつきます。
他にも製品を板材にどの向きで配置するかによっても歩留まりは変わります。
ニットーでは、できるだけ無駄のない配置を検討し材料を有効活用しています。
歩留まりが良くなるとコストダウンにつながることも。
設計段階で寸法や形状を少し変更するだけで材料の無駄が減りコストダウンにつながるケースがあります。
もちろん、すべての製品で変更できるわけではありませんが、
「この寸法にこだわる必要はない」
「少し変更しても問題ない」
という場合は、お気軽にご相談ください。
加工方法も含めてコストを抑えられる方法をご提案させていただきます。
材料歩留まりは普段あまり目にすることのない言葉ですが、製品価格を決める大切な要素の一つです。
ニットーでは、お客様に品質の良い製品をできるだけリーズナブルにお届けできるよう、材料の使い方や加工方法も工夫しながら製作しています。
製品づくりでお困りのことがございましたら是非お気軽にご相談ください。
以上、山仲でした。
