2017-01-12
こんばんは。金型事業部の東出です。
1月7日にファナック社製 ワイヤーカット放電加工機 ROBOCUT α-C800iB(800×600×310)が導入されました!
このワイヤーカットは、これまでのもの(設備一覧)550×370×310から800×600×310へと、大幅に加工範囲が広がりました。
また高精度回転テーブル(インデックス)が設置された特別仕様のモデルで、複雑な形状でもより高精度に加工することが可能になりました!
昨年末、基礎を強化し、搬入の日を向かえました。
10日にゲージ出しをし、11日と12日でFANACさんからレクチャーを受けました。
後日復習できるように、私は自宅からビデオカメラを持ってきて、説明を聞きました。
ボタンの位置が変わったり、タッチパネルになっていたりと、操作性がかなり変わるので大変です。
早く仲良くなるために、寝食を共にしようと思います(嘘です)。
先ほど、この新しいワイヤーカット放電加工機導入で、「複雑な形状でもより高精度に加工することが可能になりました」と書きましたが、新しく複雑な加工品の依頼だけでなく、シンプルな加工もこれまで通りお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。