2015-04-16
こんばんは!
ニットー営業担当の佐藤です。
「バリなきこと」
「シャープエッジなきこと」
図面によく記載されている条件です。
「バリ」、「エッジ」とは何でしょうか?
今回のテーマは「バリ」と「エッジ」の違いです。
JIS規格によるとバリの定義は
「部品のかどのエッジにおける幾何学形状の外側の残留物で、
機械加工または成形工程における部品上の残留物」です。
旋盤加工やフライス加工における切削バリ、プレス加工におけるせん断バリが一例です。
バリの定義にも出てきました「エッジ」ですが、
それは、「2つの面の交わり部」と定義される様です。
言葉にすると難しいですね。
理解するのに良い図を見つけましたのでご参照ください。
ご理解頂けましたでしょうか。
「バリ」と「エッジ」の違いについて説明させて頂きましたが、
何より大事なのはコミュニケーションによりお客様、社内、協力会社様との認識を一致させることだと思います。
こういったすり合わせは営業(佐藤)の仕事です。
当社は開発設計から量産までの一貫生産を得意としております。
設計段階から量産時におけるコストダウンのご提案等、良きコミュニケーションを心がけております。
是非ご相談ください。
以上、営業佐藤がお送りいたしました!!