2019-01-29
こんにちは!
ニットー新人営業マンの山仲です。
今回は、2018年11月に導入された岡本工作機械製作所社製の精密平面研削盤、PSG52DX[テーブル移動量(手動:左右×前後)650mm×230mm] について(以下「平面研削盤」)現場にインタビューしてみました。インタビュー対象は金型事業部の大柴さんです。
山仲「こんにちは!」
大柴「こんにちは」
山仲「先日導入した平面研削盤についてお伺いしたいのですがお時間ありますか?」
大柴「いいよ」
山仲「ありがとうございます」
山仲「では早速ですがこれは何に使われる機械なんですか?」
大柴「これはねえ、工作物の平面を研磨する機械なんだ」
大柴「ニットーでは他にも金型の研磨にも使ってるんだ」
山仲「へえ」
大柴「実際に見てみる?」
山仲「いいんですか?是非見たいです」
大柴「じゃあ動かすからね」
山仲「お願いします」
動画1 「平面研削盤」動作中
山仲「おお、火花が出てる」
大柴「研磨してるからね」
大柴「上がタイヤ状の砥石になっていて、位置を調節して下の台を左右に動かすことで工作物が砥石にぶつかって研磨される仕組みなんだ」
大柴「ああそれと左側は砥石の回転の関係で火花が散るし工作物が飛んでいく可能性があるから使うときは右に立つようにしてね」
山仲「そうなんですね、ありがとうございます」
今回は「平面研削盤」のご紹介でした。弊社には今回紹介させて頂いたものよりも大きな「平面研削盤」もあり、研磨できる工作物の大きさは1000×500までです。
金型は使っているうちに刃が摩耗してくるのでプレス加工で常に良品を量産するには「平面研削盤」を使って研ぐ必要があるんです。
金型の修理と工作物の研磨を1手に担っているので今後大活躍間違いなしです。
以上山仲でした。