2019-05-20
NHKの番組「人生のレシピ」で、片岡鶴太郎が人生の3つのキーワードを紹介していた。
1番目は「孤独な決断を恐れるな」 - 32歳の時、周囲から反対を受けたがプロボクシングに挑戦し、信念を貫いてプロのライセンスを取得した。
2番目は「簡単に投げ出すな」 - 40代になって、何をやりたいんだろうと鬱々とした日々を送っていた。ある朝、隣家の椿の花を見て感動し、独学で絵を始めた。座右の銘は「汝の立つところ深く掘れ、そこに必ず泉あり」だそうだ。
自分の中にあるシード(種)に突き動かされて行動すべきだ。しかし、シードからのサインに気付けるのは自分自身しかいない。確かにそうだなと思った。自分は一体何をやりたいのか。常に自分に問いかけることが大切だ。
3番目は「なりたい自分をイメージせよ」 - 50代で更年期障害になった。57歳の時、友人に瞑想を勧められヨガを始めた。現在は午前1時に起床して4時間ヨガをするとのこと。
魂の歓喜を感じ、心のままに生きる。私も自分のシードを見つけたい。
大柴